柿渋完成しました

先日の柿渋座では、叩き潰した「渋柿」を湧水に漬け込みました。渋柿に含まれるタンニンが水に溶け出すように数日浸けておきます。発酵が始まり、容器からあぶくが溢れる前に果実を取り除くと良いようです。

浸けて3日経ち、樽の蓋を開けると甘酸っぱい匂いが広がり、渋柿の表面にはうっすらとカビが発生しています。しかしここで動揺してはなりません。渋柿の実をザルで取り除くと、白濁した液体が残ります。この液体こそが「柿渋」になります。日の当たらない涼しい場所で熟成すると完成です。徐々に赤く色ついて粘度が高くなってきます。

今年柿渋座では150リットル程の「柿渋」を仕込むことが出来ました。今後、坂本善三美術館の敷地の一角に「柿渋貯蔵庫」を作り、そこで保管する計画です。坂本善三美術館にお立ち寄りの際は、ぜひ熟成の様子をご覧頂ければと思います。

 

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町内で採取した渋柿(ガラガラ柿)を漬け込んだ状況
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八女で採取した渋柿(ニエ柿)を漬け込んだ状況
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漬け込んで3日経過し表面にカビが発生する
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果実を取り除いた液体(=柿渋)
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今年作った約150リットルの柿渋

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