外壁柿渋塗り完成!

去る8月26日、柿渋座のメイン活動であります「外壁柿渋塗り」を行いました。以前の活動で塗った「ベンガラ柿渋」の上に、柿渋の原液を塗る仕上げの工程です。暑さのピ-クも過ぎて気持ちのいい晴天のなか、約20名の柿渋座メンバ-と一緒に作業しました。

作業開始前に坂本善三美術館の建物周囲をみんなでぐるりと歩いていくつかの見学ツア-をしました。まず、前回仕込んだ「柿渋」の熟成具合の確認です。表面に膜やカビが発生していますが、気にしなくてよいのは経験から学びました。色や匂いなどを五感を使って観察します。次に、次回の柿渋座で予定している「柿渋貯蔵庫」の計画地を確認しました。美術館の一角で直射日光が当たりにくく、普段使われていないけれど来館者の目に入るような場所。そんな丁度良いぴったりな場所がありました。こちらもお楽しみに。それから、外壁を塗るにあたって事前に作った塗装サンプルを確認しました。塗る材料、塗る回数によってどのような変化が表れるかを見比べて、今回採用した「ベンガラ柿渋塗り」+「柿渋仕上げ塗り」が最も色濃くムラの少ない綺麗な仕上がりであることを確認しました。

さて、柿渋塗りのスタ-トです。今回塗るのは八女立花で購入した一年物柿渋の原液です。刷毛を使って木目に沿って塗ります。柿渋を塗ることで色濃くマットな印象になり、それまで手に付いていたベンガラの粉も付かなくなります。表面をコ-ティングして強くするような効果が実感できました。柿渋塗装作業はそれぞれのぺ-スで和やかに進み、予定範囲をしっかり塗り終えることが出来ました。これにて本館縁側の外壁塗りは完成、素晴らしい仕上がりですっかり綺麗な姿に生まれ変わりました!ご参加いただいた柿渋座メンバ-のみなさまありがとうございました。

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最高な天気のなかスタ-ト
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作業開始前のオリエンテーション
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たねもしかけもによる作業説明
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寒冷紗で日除けした本館縁側
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柿渋で外壁を塗る
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親子で協力して作業する
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正面玄関エリアは女性達の手で丁寧に
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最後に縁側を柿渋で塗る
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柿渋を塗り終えて色濃く再生した外壁
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柿渋を塗り終えて色濃く再生した外壁

 

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足場を分解して次回の作業に備える
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作業終了のまとめとお知らせ
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柿渋を塗り終えて記念撮影 おつかれさまでした!

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